産業用ロボット本体やその周辺機器の展示ゾーンを提供するイベント「ロボットテクノロジージャパン」について、特徴や見どころなどをまとめました。
ロボットテクノロジージャパンとは、産業用ロボットやその周辺の自動化システムに特化した展示会のイベントです。モノづくりの中心地として知られる愛知県にて開催されており、産業用ロボットをはじめ、周辺機器などの展示ゾーンを設けて産業用ロボット業界の発展に貢献しています。
ロボットの現場への設置やシステム構築といった「ロボットシステムインテグレーター(SIer)」専用の展示ゾーンも設けられており、ロボットそのものだけではなく、ロボットの使い方や活用方法といった具体的なビジョンを考え、知る機会も設けられているのが同イベントの特徴。
今後さらに需要が高まっていくことが予想できるロボット業界を、どのようにして発展させていくのか、どんな課題があるのかを主催者と参加者が一緒になって考えていくイベントです。
2024年に開催される、「ロボットテクノロジージャパン2024」の開催内容や出展情報を紹介します。
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1964年に創業して以来、工作機械やその関連機器・技術について取り扱う専門誌「月刊ニュースダイジェスト」を創刊してきた企業です。半世紀以上にわたって、国内外の業界情報や工作機械展のレポートをはじめ、最新の工業統計といった資料価値の高い情報を提供・発信してきた歴史を持ちます。
日本の工作機械産業の発展を目標として掲げ、「FA業界のサポーター」として様々な活動や事業を展開。メカトロテックジャパンやNDマーケティング大賞など、様々なイベントを主催しています。
メカトロテックジャパンやロボットテクノロジージャパンなど、様々な産業用ロボットの発展に貢献するイベントを共催してきた実績を持つ組合です。モノづくりの中心地ともされる愛知県にて、製造業を支える機械工具専門商社の団体として事業を展開してきており、100社を超える賛助会員と協力しながら、モノづくり産業のパートナー・サプライヤーとして活躍しています。
使いやすく、安全機能も搭載した協働ロボット一体型システムを提案。作業スペースの位置を自動で補正し、単純作業だけをロボットに任せて作業効率を最大化。
ロボットシステムとAIシステムのどちらのシステムも構築している日本唯一(2024年6月調査時点)の企業。産業ロボットとAI技術を組み合わせて工場全体の自動化と可視化を提案。