エデックリンセイシステムは、コンピュータの周辺端末やシステムの研究・開発・製造などを取り扱う専門業者として1970年に設立されました。また、創業当時から画像解析システムの研究・開発なども行っており、それらの画像認識ノウハウは現在もロボット開発や作業の自動化システム開発などに応用されています。
現在は国内外の様々なロボットメーカーと関係を構築しながら、クライアントの産業用ロボット導入ニーズを企画段階からサポートしています。また、独自に開発した専用機や専用システムなども取りそろえており、既存の市販ロボットをクライアントのニーズや作業環境に合わせてカスタマイズしたり、定期メンテナンスによって長期的にケアしたりといったサービスも重要です。
その他、品質マネジメントに関する国際規格としてISO9001認証を取得しており、グローバルスタンダードの管理基準によって品質の維持に努めています。
ストレージにためられているワークの中から、画像認識システムによって目的のワークを選別した上で、検査結果にもとづいた自動仕分けを行う検査・選別ロボットです。対象の選別と仕分けを自動化できるだけでなく、上位への検査結果報告までまとめて対応してくれるため、作業効率を向上させて全体的な業務の省力化・省人化を支援します。
※参考元:エデックリンセイシステム公式サイトhttps://www.edeclinsey.jp/business/robot/
製品の組立工程において必要となる、ネジやボルトといった部品を、指定のトレイへ取り分けて次の作業へと進めるロボットです。組立工程で用いる部品を一カ所へ集約することが可能であり、部品の不足を防止したり、改めて必要な部品を探したりといった問題を回避したりできます。また、部品の付け忘れやネジの締め忘れを防げることも重要です。
※参考元:エデックリンセイシステム公式サイトhttps://www.edeclinsey.jp/business/robot/
専用の検査用カメラをロボットへ装着して、様々な形状を持っている部品の内部構造や内面の状態などを自動的に検査するロボットです。
なお、エデックリンセイシステムでは独自に開発した円筒内面検査装置として「NOZOCシリーズ」が展開されており、ロボット技術とNOZOCシリーズを組み合わせることで検査の精度を高めています。
※参考元:エデックリンセイシステム公式サイトhttps://www.edeclinsey.jp/business/robot/
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