髙丸工業株式会社はロボットシステムの企画・設計・製作・販売~メンテナンスまで行なっている会社です。生産の合理化や品質向上のためのロボット開発を行っています。ロボットツールの種類は主に溶接や搬送、バリ取り、塗装などです。新しい用途開発を含めたロボットシステムにも挑戦しています。
鋼用の高速溶接トーチとして開発したもの。下向き溶接、狭開先溶接、水平隅肉溶接などで、25~30%ほどの時間短縮を実現できます。
3種類の対象ワークに対し、無段取で作業出来るのが特徴。15000Aの効用スポット電源でアルミのスポット溶接が可能になります。
ピアスナット連続打付けガン。アルミシート材・FRPなどに鉄製のナットを取り付ける際に有効なロボットツールです。
ハイパーサーム社製プラズマ切断機と6軸多関節ロボットを組み合わせ、立体ワーク及び開先加工等の高精度な高速切断を実現。切断用途に適合した切断機を選択可能です。
水を電気分解し水素を安全にオンサイト発生させられます。高い安全性を保ちながらも強火力・集中炎のロボットツールです。
中小企業向けのロボットシステムの供給に励んでいる髙丸工業株式会社。同社の社長は、ロボット業界全体の牽引役になることを目的として努力していきたいと語っています。
このメディアでは、製造業向けのロボットSIer会社を特集しています。TOPページでは自社の環境に合わせて選べるオススメのロボットSIer会社を紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
産業用ロボットシステムの開発に力を入れている
髙丸工業株式会社は主に産業用ロボットシステムの開発に力を入れています。具体的には、溶接ロボットシステムやハンドリングロボットシステム、バリ取りロボットシステムなどが挙げられるでしょう。産業用ロボットの新しい用途開発にも挑戦しています。
髙丸工業株式会社は、顧客の仕事内容に一番適したロボットを選択し、周辺装置付きのシステムとして提供するのが強みとしています。
髙丸工業株式会社で開発されたロボット製品を厳選してご紹介します。
日本を代表する工作機械メーカー一覧
使いやすく、安全機能も搭載した協働ロボット一体型システムを提案。作業スペースの位置を自動で補正し、単純作業だけをロボットに任せて作業効率を最大化。
ロボットシステムとAIシステムのどちらのシステムも構築している日本唯一(2024年6月調査時点)の企業。産業ロボットとAI技術を組み合わせて工場全体の自動化と可視化を提案。