豊岡エンジニアリング株式会社は1983年に創業された企業であり、産業用ロボットの設計・製作を通して様々な業界の省力化ニーズへ応えています。2011年には自社開発した自動ツール交換装置「あの手・この手・その手」が特許技術(特許番号第4714284)として認定を受けるなど、新技術や新システムの独自開発にも力を入れていることが特徴です。
バリ取り作業の低コスト化や搬送作業のシステム化、各種作業のオートメーション化などものづくりの現場が抱えている様々な課題やニーズの解決を、産業用ロボットによってサポートしています。
その他、豊岡エンジニアリングでは動画配信サイトを通じて積極的な情報発信を行っており、初めてロボットを導入する企業にとっても安心感を抱けるように取り組んでいることが特徴です。
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バリ取り作業や研磨作業に対応したATC機能付新型スピンドルユニットであり、特許取得もしているツールです。1ユニットで様々な種類の刃を取り扱うことが可能となっており、対応するロボットもデンソーやファナック、川崎重工業など各種メーカーの国産6軸多関節ロボットであればおよそカバーしている点も見逃せません。
新規ロボットへ搭載して導入できるだけでなく、既存ロボットに装着させてカスタマイズするといったことも相談可能です。
参照元:豊岡エンジニアリング公式サイト(https://www.toyooka-eg.co.jp/p01.html)
バリ取り機やバリ取り作業用ロボットへ装着できるスピンドルユニットであり、多種のツールへ対応させることができます。またプログラムによって設定しておくことで、自動的にツールを交換してバリ取り作業を最終仕上げまで完了できることも特徴です。
フランジアタッチメントを必要とせず低コスト化ニーズのサポートにも貢献しており、対応可能なロボットの種類も国産ロボットメーカーの各製品が幅広くラインナップされています。
参照元:豊岡エンジニアリング公式サイト(https://www.toyooka-eg.co.jp/p02.html)
生産ラインにおける搬送作業をオートメーション化して、搬送作業の省力化や省人化に貢献するハンドリングロボットです。様々な専用機のワークを着脱したり、各種工程間の搬送作業をロボットによって自動化したりできる上、クライアントの導入環境や設置条件に合わせて設計・製造してもらえる自由度も見逃せません。
ロボットの組み込みプログラムについても自社で作成して調整できるため、様々なロボットに適合させられる他、既存のロボットシステムへ組み込むことも可能です。
参照元:豊岡エンジニアリング公式サイト(https://www.toyooka-eg.co.jp/p03.html)
ハンマリング作業の工程を自動化しつつ、打ち込みや切断、剥離といった様々な作業に適合できるロボットハンマーです。小型サイズのため小サイズのロボットにも対応できる他、ハンマリング作業中の騒音を軽減することで静かな作業環境を目指すことができます。また、静音性をキープすることで作業中の異常音に気づきやすい環境を構築できることもメリットです。
ロボットアームとして設計されているため省スペース化を目指す際にも有効です。
参照元:豊岡エンジニアリング公式サイト(https://www.toyooka-eg.co.jp/p04.html)
豊岡エンジニアリングではその他にも様々なロボットシステムや産業用ロボットへ組み込み可能な製品を展開しています。曲がり修正機やトリミング機、アルミ注湯ロボット。ピストン専用重力鋳造機など幅広い分野の多様なニーズに合わせて設計し、必要に応じて独自開発した新技術を活用しています。
ワークの種類や作業内容、開発・導入の予算といった条件を考慮して適切なシステムをデザイニングしてくれるため、既存の製品にないメリットを追求することも可能です。
参照元:豊岡エンジニアリング公式サイト(https://www.toyooka-eg.co.jp/p05.html)
公式サイトに記載なし
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使いやすく、安全機能も搭載した協働ロボット一体型システムを提案。作業スペースの位置を自動で補正し、単純作業だけをロボットに任せて作業効率を最大化。
ロボットシステムとAIシステムのどちらのシステムも構築している日本唯一(2024年6月調査時点)の企業。産業ロボットとAI技術を組み合わせて工場全体の自動化と可視化を提案。