ドーワテクノスは1948年に石炭鉱業向けの電動機部品供給会社として設立されました。その後、1951年から電動機修理工業事業などへ事業展開を進めつつ、時代に合わせて新規事業への算入や事業体制の刷新などを重ねてきました。
現在は日本各地に19の事業拠点を展開し、さらにロシアやタイといった海外にも現地法人を設立してグローバル規模の事業運営を行っています。
ロボットSIerとしては、ロボットを活用したシステム化の専門グループを社内に設置することで、自社開発したシステムやロボットも含めたトータルソリューションの提供を推進しています。
Herls(Heat-resistant label system)は、鋳造直後の半製品へ、バーコードラベルを直接に貼り付けられる自動システムです。高温状態の半製品へラベルを貼り付けられるため、その後の個体管理がスムーズとなり、ヒューマンエラーや不良品発生のリスクを低減することができます。
また、ラベルは専用プリンタで印字され、ロボットへ受け渡されます。
参照:ドーワテクノス公式サイトhttps://www.dhowa-technos.co.jp/business/product/herls.html
AI機能搭載外観検査装置と多関節型人協働ロボットを融合させたシステムです。人工知能のディープラーニング機能によるワーク識別性能と、移動可能なロボットのフレキシブルさを組み合わせることで、ベテラン期間工の作業をイメージした運用が追求されています。
良品画像を認識して良否判定能力を向上させつつ、多関節型ロボットが多品種ワークへ対応します。
参照:ドーワテクノス公式サイトhttps://www.dhowa-technos.co.jp/business/product/aicheck.html
記載なし
このメディアでは、製造業向けのロボットSIer会社を特集しています。TOPページでは自社の環境に合わせて選べるオススメのロボットSIer会社を紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
記載なし
使いやすく、安全機能も搭載した協働ロボット一体型システムを提案。作業スペースの位置を自動で補正し、単純作業だけをロボットに任せて作業効率を最大化。
ロボットシステムとAIシステムのどちらのシステムも構築している日本唯一(2024年6月調査時点)の企業。産業ロボットとAI技術を組み合わせて工場全体の自動化と可視化を提案。