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ヤナギハラメカックス

引用元:公式HP
https://www.y-mechax.com/

ヤナギハラメカックスのロボットSIerとしての特徴

ヤナギハラメカックスはプラスチック射出成型機の組立会社として大正13年(1924年)に創業された企業であり、1980年代以降は工作機械業界へ進出し、現在はロボットSIerとして事業を展開しています。およそ100年近い歴史の中でつちかってきたノウハウや取引先企業とのネットワークを活用して、クライアントのニーズや作業環境に合わせたロボット導入を、企画・構想段階からアフターサービスまでワンストップサービスでサポートしていることが特徴です。

ヤナギハラメカックスのロボットの特徴・実例

プレス部品自動バラ積み搬送システム

自動車プレス部品を対象ワークとして、6軸多関節ロボットがワークのピッキング/バラ積みと搬送を自動的に行うシステムです。1個あたり8秒間での作業スピードとなっています。導入前は5名の作業員で対応していた作業でしたが、システム導入によって社員1名だけの作業で行えるようになり、作業効率としても大幅な向上を達成しました。

参照:ヤナギハラメカックス公式サイトhttps://robotics-supportcenter.com/results/case01.html#con_top

自動車部品組み付け工程

自動車部品の組み付け工程において、ラインへ導入されたロボットシステムです。6軸多関節ロボットを活用することで、1分あたり3個のワークを組み付けることが可能になり、さらに不具合品などの検査・検出も同時に行えるシステムが確立されました。導入前はパート社員4名の2交代制で行われていた作業ですが、導入後はパート社員1名の交代制でカバーできるようになっています。

参照:ヤナギハラメカックス公式サイトhttps://robotics-supportcenter.com/results/case02.html#con_top

豆腐パックの箱詰め工程

食品業界において、豆腐パックを箱詰めする作業工程に導入されたロボットシステムです。ゲンコツロボット1台が箱詰め作業をカバーし、1分間で75個の豆腐パックを箱詰めできるようになりました。導入前にはパート社員6名が2交代制で回していましたが、ロボット導入後は人員が3分の1になり、パート社員3名・2交代制で運用されています。

参照:ヤナギハラメカックス公式サイトhttps://robotics-supportcenter.com/results/case05.html#con_top

取り扱いロボットメーカー

ヤナギハラメカックスの設備紹介・スペック情報等

ロボットに関するニュースリリース(プレスリリース)

会社情報

精密加工のロボット
システム業界をリード。
パイオニア的存在の
注目加工ロボットSIer3社

ロボットを直接加工に使うニーズに対応可能な加工ロボットSIer会社の3社ピックアップ。いずれの企業も、加工ロボット業界のパイオニアとして、世界初、日本初、業界初のロボット技術・開発力をもつロボットSIer会社です。※2021年10月1日時点調査(自社調べ)

トライエンジニアリング

世界初のヘミング加工に成功、
全自動車メーカー導入!*1

対応ロボット
  • マシニングセンタ(切削)
  • 研磨
  • ヘミング(曲げ)
  • 溶接
  • 異素材接合
取り扱いロボットメーカー
  • 安川電機
  • ファナック
  • NACHi不二越
  • STAUBLI/KUKA
インフィニティ
ソリューションズ

日本初のパッケージングされた
切削ロボットを販売!*2

対応ロボット
  • マシニングセンタ(切削)
  • 溶接
  • 塗装
  • 組み立て 等
取り扱いロボットメーカー
  • KUKA
KADO

日本企業初のKUKA
オフィシャルパートナー!*3

対応ロボット
  • 切削/ハンドリング
  • 自動複合材成形装置
取り扱いロボットメーカー
  • KUKA
参照元:
*1 トライエンジニアリング公式サイト https://trieg.co.jp/
*2 インフィニティソリューションズ公式サイト https://www.infinitysolutions.co.jp/faq/
*3 KADO公式サイト http://www.kado-corporation.com/

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