産業機器業界と粉体産業業界の2業界に強身を持つ山和エンヂニアリングでは、産業の多くのシーンで活用できる工作機械や自動省力化機械を受注生産しています。ロボットSIerとしての特徴や強みをまとめました。
一からリクエストをヒアリングすることで、装置の提案から開発・設計・組立・納品までを一貫して対応している山和エンヂニアリングでは、加工機や組み立て機、搬送機、ロボットなど様々なジャンルの機器を開発・提供しています。
ただ機器の開発を行うエンジニア的な側面だけではなく、丁寧に要望や困りごとなどのニーズを聞き取り、提案するコンサルティング力も高いのが特徴。
これまでに手掛けた装置の実績は3,000種類を超えており、6軸多関節ロボットとビジョンシステムを常設することによって、各メーカーの中からニーズに合わせた選定を行います。
ロボットを使った設備作りに特に注力している同社では、20年以上にわたる実績とノウハウがあり、ロボットの導入や開発を得意としています。平成26年には川崎重工株式会社とシステムパートナーを提携するなど、独自のネットワークも構築。ロボット開発や提案におけるすべての工程を自社工場で行っていることから、高い品質を安定して維持している点も特徴的です。
このメディアでは、製造業向けのロボットSIer会社を特集しています。TOPページでは自社の環境に合わせて選べるオススメのロボットSIer会社を紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
ニーズに合わせて繊細な動きを可能とする6軸多関節ロボットを展開しています。作業者の負担を軽減したい、人手不足を補いたいといいうニーズに応えます。
参照:山和エンヂニアリング公式サイトhttps://sanwa-eg.jp/pages/46/
産業用のロボットに取り付けられる、センサーによって対象物を確認するシステムを開発しています。物流における様々な段階の作業をロボットによって自動化し、省力化を実現できるでしょう。
参照:山和エンヂニアリング公式サイトhttps://sanwa-eg.jp/pages/46/
参照:山和エンヂニアリング公式サイトhttps://sanwa-eg.jp/pages/70/
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使いやすく、安全機能も搭載した協働ロボット一体型システムを提案。作業スペースの位置を自動で補正し、単純作業だけをロボットに任せて作業効率を最大化。
ロボットシステムとAIシステムのどちらのシステムも構築している日本唯一(2024年6月調査時点)の企業。産業ロボットとAI技術を組み合わせて工場全体の自動化と可視化を提案。