引用元:日鉄テックスエンジ公式HP
https://www.tex.nipponsteel.com/
日鉄テックスエンジは日本製鉄グループの一員として、様々な分野の事業をカバーしているロボットSIerです。機械分野や電気分野、建築分野などに関してシステム開発から大型プラントの建設・工事まで自社一貫体制で取り扱っており、ロボティクス分野やDX分野でもクライアントをサポートしています。
多種多様な分野の専門家がチームを組むことで、多角的な検証にもとづいたソリューションを適切に提案してくれることが強みです。
引用元:日鉄テックスエンジ公式HP
https://www.tex.nipponsteel.com/_app/wp-content/uploads/2021/11/42e35272598a03b231cfe7c3ab22c0e0.png
複数台の溶接ロボットによって、建築用資材などの組立作業を同時に行っていくシステムです。母材搬送ロボットとして1台、金属板搬送ロボットが4台、さらに溶接ロボットを4台導入し、複数のロボットが総合的に連携することで生産性の向上率を高めています。
また、ワーク位置測定動作を実施することで、ロボット溶接軌跡を補正して位置ズレなどに対応します。
参照:日鉄テックスエンジ公式サイト https://www.tex.nipponsteel.com/technology/1465/
産業用ロボットによるピッキング作業に、3Dビジョンセンサーを組み合わせることで、バラ積みされているワークを自動的に識別してピッキングできるように構築されたシステムです。様々な種類のワークに適用できるよう、適切なロボットハンドの設計とシステム運用がサポートされており、3Dビジョンセンサーの3次元認識によってワークの位置を正確に判断します。
参照:日鉄テックスエンジ公式サイト https://www.tex.nipponsteel.com/technology/1703/
引用元:日鉄テックスエンジ公式HP
https://www.tex.nipponsteel.com/_app/wp-content/uploads/2021/11/Ra14_01_02.jpg
溶融金属で問題となるドロス(浮揚酸化物)を、ロボットが自動的に回収して廃棄まで行うシステムです。どのような掻き分けパターンにするから事前に調整登録が可能となっており、ラインの状況などによって使い分けられることもポイントです。暑熱環境下での過酷な作業をロボットに担当してもらえるため、作業員の安全確保にもつながります。
参照:日鉄テックスエンジ公式サイト https://www.tex.nipponsteel.com/technology/1698/
このメディアでは、製造業向けのロボットSIer会社を特集しています。TOPページでは自社の環境に合わせて選べるオススメのロボットSIer会社を紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
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使いやすく、安全機能も搭載した協働ロボット一体型システムを提案。作業スペースの位置を自動で補正し、単純作業だけをロボットに任せて作業効率を向上。
ラインビルダー事業を持ち、複数の産業ロボットを連携させて自社の大型工場で同じレイアウトを再現したラインビルディングを提供。
ロボットシステムとAIシステムのどちらのシステムも構築している日本唯一(2024年6月調査時点)の企業。産業ロボットとAI技術を組み合わせて工場全体の自動化と可視化を提案。