引用元:トライエンジニアリング公式HP
https://trieg.co.jp/
トライエンジニアリングは、1991年に世界*で初めてヘミング形状加工用ロボットの開発に成功した企業です。現在は国内外の自動車メーカーをはじめ、様々な産業へサービスを提供しています。今までに培ったロボット技術をもとに、「ロボットマシニングシステム」や「ロボットFSW システム」など、生産性の向上を推進するロボットシステムの研究開発を行っています。
このメディアでは、製造業向けのロボットSIer会社を特集しています。TOPページでは自社の環境に合わせて選べるオススメのロボットSIer会社を紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
トライエンジニアリングが1991年に開発したロボットヘミングシステムは、従来のプレスヘムやテーブルトップヘム工法と比較しても、数々の長所を備えた画期的なシステムです。2013年には、従来のローラーの加圧式を油圧制御からサーボモータ制御に変更するとともに、ヘム加工専用制御機能を搭載した「サーボ加圧式ロボットヘミングシステム」をリリースしました。
参照:トライエンジニアリング公式サイトhttps://trieg.co.jp/products/hemming.html
株式会社安川電機、およびMSIシステム株式会社との共同事業として開発した、汎用重可搬ロボット、専用設計定格4.5kwスピンドルモータ、および安川電機が開発した専用インバーター制御ソフトの採用により、従来困難だとされていた汎用ロボットによるフライ加工、エンドミル加工、穴明加工、バリ取り加工を実現しました。
参照:トライエンジニアリング公式サイトhttps://trieg.co.jp/products/machining.html
ヘミングシステムの技術を応用し、ロボットによって微細な力を調整しながら樹脂製品や板金のポリッシングを行うシステムを開発したロボットです。従来、人の手によって行っていた工程と比べ、作業効率を格段に高めるとともに品質を均一化できます。また、オーバークオリティによる時間のロスなども改善してくれます。
参照:トライエンジニアリング公式サイトhttps://trieg.co.jp/products/polishing.html
FSWと呼ばれる摩擦攪拌接合は、溶融溶接に代わる接合方法として考案されました。接合部の矯正工数を削減するとともに、変形が少なく、異なる材料の接合も可能など、様々な特性を備えていることにより、近年では自動車業界、航空機業界などから特に注目されています。
参照:トライエンジニアリング公式サイトhttps://trieg.co.jp/products/friction.html
トライエンジニアリングは、「ロボットFSW」の技術をさらに発展させ、金属と樹脂や炭素繊維強化プラスチックなどの異素材を接合する「ロボットFLJ」の開発も進めています。 経済産業省の「戦略的基盤技術高度化支援事業」に採択され、大阪大学などの大学とともに産学共同で進められるこのプロジェクトは、自動車の構造部材の軽量化などを実現する技術として大きな期待が集まっています。
参照:トライエンジニアリング公式サイトhttps://trieg.co.jp/products/friction.html
引用元:トライエンジニアリング公式HP
https://trieg.co.jp/products/rrf.html
『ロボットロールフォーミング』は、従来ロールフォーミング専用機やブレーキプレスで加工していた加工をロボットで実現し、スペース削減、自動化に好適な製品です。
参照:トライエンジニアリング公式サイトhttps://trieg.co.jp/products/rrf.html
引用元:トライエンジニアリング公式HP
https://trieg.co.jp/products/res.html
『ロボットスポンジシーリング』は、これまでは手作業で行われてきたシールスポンジ材貼付作業をロボットで行うことを実現させたロボットです。
参照:トライエンジニアリング公式サイトhttps://trieg.co.jp/products/res.html
トライエンジニアリングでは 、イエナオプティックジャパン株式会社様と協業し、ドイツのイエナオプティック社製レーザーカッティングロボット(JENOPTIK-VOTAN BIM)を核としたロボットレーザーカッティングシステム 【VOTAN BIM】を提供しています。カッティングヘッド付レーザー加工専用ロボットを基本システムとして、周辺付帯装置や専用治具部、システム制御などをトライエンジニアリングが設計・製作するとともに、ティーチングも行うことで品質を管理しています。
参照:トライエンジニアリング公式サイトhttps://trieg.co.jp/products/cutting.html
参照:トライエンジニアリング公式サイトhttps://trieg.co.jp/company/introduction.html
2021年8月1日、トライエンジニアリングは、KUKAのシステムパートナーとなったことを発表しました。
2019年9月20日から開催されるメカトロテックジャパン2019(MECT2019)にトライエンジニアリングが出展します。
加工ロボットSIer一覧
近年、製造業や物流業界では、自動化・省人化のニーズが高まり、ロボットシステムインテグレーター(ロボットSIer)の役割がますます重要になっています。しかし、「どのロボットSIerを選べばよいのか?」「自社に適した導入方法は?」と悩む企業も多いのではないでしょうか。本サイトでは、おすすめのロボットSIer企業3社をご紹介します。自動化を検討中の企業担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
用途に合わせたロボットを提案し、初期設定済みのパッケージとして納品。PC操作が苦手でも直感的に扱える設計で、初心者でも安心して導入できます。
専門知識がなくても、直感的に操作可能。ロボット形状の設計や操作支援など、現場レベルに合わせてスタッフが段階ごとにサポート。ロボットを使った自動化をスムーズに始められます。
大規模な事前検証設備を活用し、本番環境と同じ条件でフルラインの試運転が可能。導入前に潜在的なトラブルを発見・解決。現場での予期せぬ停止を防ぐ。
生産を止めることなく、即座に本稼働へ移行できる「垂直立ち上げ」を実現。事前の試運転で初日から安定生産が可能。余分な作り貯めが不要で在庫負担のリスクを回避。
リアルタイムのデータ収集システムが在庫状況・作業効率を分析し、AIが適切な倉庫レイアウトを導出。ムダな移動を削減し、作業時間を短縮。物流の生産性向上を実現。
センサーで周囲を認識しながら自律移動するため、レイアウト変更が多い現場にも対応。人手不足の解消や深夜稼働の最適化を支援し、24時間ノンストップで稼働。配送スピードの加速を実現。