引用元:津田駒公式HP
https://www.tsudakoma.co.jp/
1909年に創業した津田駒は、繊維機械や工作機械の分野で時代ごとのトレンドに合わせた技術提供や製品開発を行ってきました。現在は航空機産業や自動車産業など幅広い業界を対象として、産業機械のメーカーとして活躍するだけでなく、ロボットSIerとしてロボットシステムの導入や業務のシステム化などを検討しているクライアントのサポートを行っています。
ロボット関連ソリューションについて、クライアントのニーズに寄り添ったワンストップサービスが特徴です。
1台のロボットでワークの着脱や搬送、治具交換などの作業を完全システム化することが可能です。円テーブルを活用した治具代やワークストッカー、治具ストッカーなど、工作機械の分野でつちかったノウハウが、ロボットシステムに組み込まれている点も見逃せません。
自動ストッカーとマルチロボットセルを組み合わせることで、総合型自動化ライン多品種小ロット生産のシステム化を実現します。津田駒が製造したNC円テーブルを活用することで傾斜台を作成し、複数面でワークを正確に着脱可能となりました。またスケジュール管理による優先順位の設定も可能です。
AGV搬送とロボットセルを組み合わせた、段取り作業のシステム構築です。AGV搬送とロボットセルがそれぞれ協同し、段取りや加工のオートメーション化を可能としています。ワークの形状を識別することで多品種ワークの取り扱いも可能となっており、姿勢の補正も行います。
鋳物バリ取り作業にロボットシステムを導入することで、完全オートメーション化することが可能です。従来は人の手作業に頼っていた業務をトータルでシステム化し、バリ取り加工機への投入から取り出しまで、一連の作業を専用治具とロボットで24時間対応します。
このメディアでは、製造業向けのロボットSIer会社を特集しています。TOPページでは自社の環境に合わせて選べるオススメのロボットSIer会社を紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
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使いやすく、安全機能も搭載した協働ロボット一体型システムを提案。作業スペースの位置を自動で補正し、単純作業だけをロボットに任せて作業効率を向上。
ラインビルダー事業を持ち、複数の産業ロボットを連携させて自社の大型工場で同じレイアウトを再現したラインビルディングを提供。
ロボットシステムとAIシステムのどちらのシステムも構築している日本唯一(2024年6月調査時点)の企業。産業ロボットとAI技術を組み合わせて工場全体の自動化と可視化を提案。